この活動は川口市から感謝状を頂きました。
蓮浄院では、お供えされたお菓子やジュース等をお寺のフードバンク活動として施設へ寄付をしています。
フードバンクとは、日本ではまだ馴染みの薄い言葉ですが、諸外国では大きく発展している社会活動なのです。
蓮浄院では平成17年から地域の障害児童施設へ届けるようになったことが、この活動の始まりでした。
しかし施設の中には、食べる量を調整できない子が肥満になってしまうなどの問題も出てきました。
そこで現在では、フードバンク専門のNPO法人を通じることで、児童施設、ホームレス、留学生、生活保護世帯、DVから逃れる女性や子供、シェルターなど適切な施設へ届けてさせて頂いております。
お寺では食べきれず、無駄になってしまう物でも寄付をすることによって 『命の食物』と変化するのです。
多くの方が求めている活動です。
他寺院や一般家庭であっても、この活動に賛同して下さる方からの食物の寄付をお待ちしております。内容はお問合せください。